概要
名称 | 公益財団法人 日中医学協会 |
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所在地 | 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-4-3 住泉KMビル6階 電話:03-5829-9123 FAX:03-3866-9080 |
財団設立 | 1985年9月2日(改正前民法第34条に基づき) |
公益財団法人移行日 | 2013年4月1日 |
会員 | 特別会員:日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会 法人会員:60社 個人会員:250名 |
目的
日中医学協会は、日本と中国の医療関連諸領域における交流事業を行い、日中両国及び日中両国を中心としたアジア地域の保健医療の普及及び向上に寄与することを目的として、(1)研究助成及び学術的共同研究の実施、(2)学術会議、(3)医療協力事業及び支援活動、(4)調査・情報収集、広報啓発活動、(5)人材育成、(6)招請、派遣、その他目的達成のために必要な事業を行っております。
中国は著しい経済成長下、健康中国2030等において医療衛生制度の一層の改革、体系化を推進しております。日中医学協会は、これら中国の政策と日本の成長戦略(健康・医療戦略)との連動を見すえて、日中両国に有するネットワークを活用し、法人・個人会員と中国の政策部門・医療機関・医療従事者とのコーディネートに係わるプラットフォームも強化して参ります。
理念
わたくしたちは、以下の行動理念のもと、日中両国が協力して医療保健サービスの普及及び質向上に寄与するため、「学術の振興」、「医療協力」、「国際相互理解の促進」等の事業を通じて、健康で安心して暮らせる社会の建設に公益財団法人として積極的に貢献します。
日中医学協会は
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1.
医は究極の倫理であるという認識に立ち、人々が繁栄を享受できる社会の形成を目指し、倫理観の発展を世界の人々に示します。
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2.
日中両国が力を合わせ、世界の人々に適切な保健医療サービスを提供するために、期待される役割を積極的に果たします。
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3.
日中両国の産学・官民の幅広い関係者の参加により、医療保健を通じて、国際相互理解の促進に貢献します。
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4.
日中両国が知見と経験を共有し、相互にWin-Winの関係であることを事業規準とします。
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5.
政治的に中立で、社会に信頼される事業運営を行います。