日中笹川医学奨学金制度第39期研究報告会・修了式を開催しました
2018/03/29
3月29日、日本財団ビルで日中笹川医学奨学金制度第39期研究報告会・修了式が実施されました。
24名の研究者は全員がこの1年間の成果をパワーポイントを用いて報告いたしました。多くの研究者がすでに研究成果を論文として投稿しており、1年間という限られた期間で成果を挙げたことに参加の先生方からも高い評価をいただきました。
24名の研究者は全員がこの1年間の成果をパワーポイントを用いて報告いたしました。多くの研究者がすでに研究成果を論文として投稿しており、1年間という限られた期間で成果を挙げたことに参加の先生方からも高い評価をいただきました。
研究報告と同時に、日本語でのスピーチを行いました。ほとんどの研究者が日本語は来日前の2か月の語学研修で学んだのみでしたが、研究報告を日本語で行う研究者もおり、周りの方々と深く関わりながら、研究を進めてきたことがよくわかりました。
研究報告をする葉盛氏
研究報告会終了後は修了式を行い、髙久文麿日中医学協会会長より、一人一人に修了証が授与されました。
髙久会長からの修了証授与
また、小川秀興日中医学協会理事長、紀伊國献三笹川記念保健協力財団最高顧問、尾形武寿日本財団理事長より温かいはなむけの言葉をいただきました。
〈祝辞〉小川秀興 日中医学協会理事長
〈祝辞〉紀伊國献 三笹川記念保健協力財団最高顧問
〈祝辞〉尾形武寿 日本財団理事長
最後に、第39期研究者を代表して、劉恩涛氏(広東省人民医院)が謝辞を述べました。
謝辞を述べる劉恩涛氏
第39期生の皆さん、お別れするのは寂しいですね。気を付けてご帰国ください。
そして、またいつか日本でお会いしましょう。