【日中医学協会】業務のオンライン化への取り組み

2020/06/29

新型コロナウイルス感染防止のため、日中医学協会でもWeb会議を導入する等、業務のオンライン化を積極的に進めています。

新型コロナウイルス感染症は、第2波・第3波と長期化することも予想されています。
当協会では、この様な状況下、皆様のご要望に応じて業務や事業のオンライン化をさらに拡充して参ります。
例えば、ご面談のための来訪や訪問は必ずしも全てが接触型でなくても、予備的打ち合せ等であれば、オンライン形式でも目的を十分に果たせる場合もあると思われます。

当協会では、中国への渡航が困難な状況下、北京の中国国家衛生健康委員会傘下の能力建設・継続教育センターとの間でZoomによるオンライン会議を開催し、オンライン方式の日中医学交流を検討しています。

中国との交流は、これまで日中の専門家が中国へ出張あるいは来日して行われていましたが、講演・講義や意見交換などもオンライン化することによってコロナ禍の影響で日中間の医学交流が滞ることを防ぎ、さらには医学医療の分野で随時適宜に日中交流を活発化させることも可能かと考えています。

今後とも当協会の事業にご支援、ご協力をお願い申し上げます。