笹川同学会が新疆ウイグル自治区で睡眠呼吸障害研修を実施しました
2020/12/07
10月12日~16日、中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市にある新疆ウイグル自治区人民医院高血圧センターで、日中笹川医学奨学金制度研究者OB会(笹川同学会)による睡眠呼吸障害研修が実施され、同自治区南地区の二級病院(県級病院)に勤務する医師30名が参加しました。
李南方新疆ウイグル自治区人民医院副院長・高血圧センター長(第7期、第40期笹川生,左下写真)が実施責任者となり、睡眠呼吸障害の発生機序や睡眠時無呼吸の心血管疾患への影響等について対面・オンラインでの講義と現場で直接指導を行い、研修生の睡眠呼吸障害に対する知識と診断技術を大いに高めました。