書籍『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』(樋野興夫先生著)のご紹介
2023/12/20
書籍『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』
(2023年4月21日発売 東洋経済出版社 / 樋野 興夫 順天堂大学名誉教授、新渡戸稲造記念センター長)
【出版形式】kindle版(電子書籍)、単行本
【内容紹介】
不安や悩みは解決しないけれど、解消できる―。
この本は、5000人以上のがんを告知されて不安や悩みを抱えた患者と家族に対話を通じて寄り添う活動を続けている医師が、人生の困難
に直面したときに、自分の生き方を見つめ直すきっかけをつかんでもらうことを願って書いた本です。読みやすい小説仕立てになって
いますので、自分が、家族が、大切な人が、がんになって不安でたまらない気持ちになったとき、読んでもらいたい1冊です。
(Amazonサイトより)amazonでお求めいただけます。
【著者紹介】
樋野 興夫(Hino Okio / ひの おきお)
順天堂大学名誉教授、新渡戸稲造記念センター長、恵泉女学園理事長、日中医学協会広報委員会委員
1954年島根県生まれ。医学博士。癌研究会癌研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンターなどを経て現職。2002年癌研究会学術賞、2003年高松宮妃癌研究基金学術賞、2004年新渡戸・南原賞、2018年朝日がん大賞、長與又郎賞。2008年順天堂医院に開設された医療現場とがん患者の隙間を埋める「がん哲学外来」が評判を呼び、翌年「NPO法人がん哲学外来」を設立し、理事長に就任。これまで5000人以上のがん患者と家族に寄り添い生きる希望を与えてきた。その活動は「がん哲学カフェ」として全国各地に広がっている。著書に、『がん哲学外来へようこそ』(新潮社)、『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)、『生きがいに気づく、いい言葉』(PHP研究所)などがある。(Amazonサイトより)
樋野先生のブログも是非ご覧ください。
⇒ 樋野興夫先生のブログ「楕円形の心」
【その他の主な著書】(表紙画像をクリックするとAmazomの書籍紹介サイトを閲覧できます)