書籍『なぜ、こんな目にあわなければならないのか がん病理学者が読む聖書「ヨブ記」』(樋野興夫先生著)のご紹介
2024/02/16
書籍『なぜ、こんな目にあわなければならないのか がん病理学者が読む聖書「ヨブ記」』
(2023年10月1日発売 いのちのことば社 / 樋野 興夫 順天堂大学名誉教授)
【書籍名】なぜ、こんな目にあわなければならないのか がん病理学者が読む聖書「ヨブ記」
【著者名】樋野 興夫(順天堂大学名誉教授)
【出版社名】いのちのことば社・フォレストブックス
【書籍形態】単行本 208ページ
【ISBN-10】4264044502
【ISBN-13】978-4264044505
【内容紹介】
突然の病など、人間の力ではどうしようもない出来事に遭う時、どうすればよいだろうか。
がん病理学者・樋野興夫氏が読んだ聖書ヨブ記。がん哲学外来で多くの患者と向き合ってきた著者による現代人の重荷に寄り添う
エッセイ。(Amazonより引用)
amazon等でお求めいただけます。
【著者紹介】
樋野 興夫(Hino Okio / ひの おきお)
順天堂大学名誉教授、新渡戸稲造記念センター長、恵泉女学園理事長、日中医学協会広報委員会委員
1954年島根県生まれ。医学博士。癌研究会癌研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンターなどを経て現職。2002年癌研究会学術賞、2003年高松宮妃癌研究基金学術賞、2004年新渡戸・南原賞、2018年朝日がん大賞、長與又郎賞。2008年順天堂医院に開設された医療現場とがん患者の隙間を埋める「がん哲学外来」が評判を呼び、翌年「NPO法人がん哲学外来」を設立し、理事長に就任。これまで5000人以上のがん患者と家族に寄り添い生きる希望を与えてきた。その活動は「がん哲学カフェ」として全国各地に広がっている。
著書に、『もしも突然、がんを告白されたとしたら。』(東洋経済出版社)、『がん哲学外来へようこそ』(新潮社)、『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎)、『生きがいに気づく、いい言葉』(PHP研究所)などがある。(Amazonサイトより)
樋野先生のブログも是非ご覧ください。
⇒ 樋野興夫先生のブログ「楕円形の心」
樋野先生の書籍を一部ご紹介
『新渡戸稲造 壁を破る言葉:逆境に立ち向かう者のへの40のメッセージ』
三笠書房 2023年9月21日発売(単行本)
「天をうらむな」「悲哀はあなたを強くする」「志を立て、それを心に刻み込む」
「自分をとことん肯定せよ」「立ち止まることも勇気である」
「くよくよして今日を浪費するな」「自分のことばかり考えているのは恥と思え」
「逆境を知る者だけが真の人情を知る」「常に“平然”と生きてゆきたい」
「それでも笑うことが大事である」
いまこそ知りたい新渡戸稲造の「希望の言葉」。
――「がん哲学」提唱者の医師であり、新渡戸稲造研究の第一人者でもある著者が厳選。
amazon等でお求めいただけます。
このほか、『もしも突然、がんを告白されたとしたら。』(東洋経済出版社)等、当協会のブログで一部ご紹介しております。