第45期<学位取得コース>研究者(2024年招請)について
中国の医療関係者の日本の博士学位取得を支援する。
助成1年後に、研究者が提出する報告書及び指導教官が提出する評価書をもとに評価(中間評価)を行い、助成の継続が不適合と判断した場合は資格を取消すことがある。
助成期間 |
2024年4月から3年間 |
招請者数 |
10名 |
留学機関 |
日本国内の大学 |
奨学金 |
①日本滞在中の生活費及び宿舎費・・・月額10万円(研究者に支給)
②学費・・・・・・・・・・・・・・・・年額70万円(受入機関に支給)
※①は、日本に滞在している期間に対して支給する。
一時出国等により日本不在の期間が1か月を超える場合、当該月は支給しない。
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研究者の義務 |
①日本滞在期間中は日本国法令を遵守すること
②本制度応募時に提出した「誓約書・保証書」の内容を遵守すること
③3年間の奨学金支給終了後2年以内に日本の博士学位を取得すること
④IF3点以上の学術誌に第一著者または同等の論文発表をすること
⑤発表論文に日中笹川医学奨学金(Japan China Sasakawa Medical Fellowship)助成を受けたことを記載すること
⑥発表論文を当協会と笹川医学奨学金進修生同学会に提出すること(提出論文は本制度成果資料として保存)
⑦訪日前に中国において実施する日本語研修に参加すること
⑧本制度の行事(式典、集会等)に参加すること
⑨奨学金受給期間中に一時出国する場合は、指導責任者の許可を得た後、当協会に書面で事前に通知すること
⑩奨学金受給1年後に「中間報告書」、受給3年目の終了時に「報告書」を提出すること
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主な行事 |
●入国前
日本語研修 2023年11月19日~2024年1月26日
[於;中国医科大学語学研修センター(遼寧省瀋陽市)]
●入国後
2024年4月19日 歓迎式(認定証書授与式)[於;日本財団ビル(東京)]
2024年9月 第45期<共同研究コース>研究者集会陪席[於;日本財団ビル(東京)]
2027年4月 研究報告・修了式(修了証書授与式)[於;日本財団ビル(東京)]
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関連資料
本制度に関するお問合わせ・書類郵送先
公益財団法人 日中医学協会 担当:岡田、李
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-4-3 住泉KMビル6階
TEL:03-5829-9123
E-mail: