第46期<学位取得コース>研究者(2025年招請)について
中国の医療関係者の日本の博士学位取得を支援する。
助成1年後に、研究者が提出する「報告書」及び指導責任者が提出する「評価書」をもとに助成の継続について審査を行い、助成の継続が不適合と判断した場合は資格を取消すことがある。
助成期間 |
2025年4月から3年間 |
招請者数 |
10名 研究者名簿 |
留学機関 |
日本国内の大学(または、大学と提携した研究機関) |
奨学金 |
①日本滞在中の生活費及び宿舎費・・・月額10万円(研究者に支給)
②学費(入学金・授業料)・・・・・・・年額70万円(受入機関に支給)
※①は、日本に滞在している期間に対して支給する。
一時出国等により日本不在の期間が1か月を超える場合、当該月は支給しない。
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研究者の義務 |
①日本滞在期間中は日本国法令を遵守すること
②本制度申請時に提出した「誓約書・保証書」の内容を遵守すること
③3年間の助成終了後2年以内に日本の博士学位を取得すること
④IF3点以上の学術誌に第一著者または同等の論文発表をすること(助成期間内に限定しない)
⑤発表論文に日中笹川医学奨学金(Japan China Sasakawa Medical Fellowship)助成を受けたことを記載すること
⑥発表論文を当協会と笹川医学奨学金進修生同学会に提出すること(提出論文は本制度成果資料として保存)
⑦訪日前に中国において実施する日本語研修に参加すること
⑧本制度の行事(式典、集会等)に参加すること
⑨助成期間中に一時出国する場合は、指導責任者の許可を得た後、当協会に書面で事前に通知すること
⑩助成1年目終了時に「中間報告書Ⅰ」、助成2年目終了時に「中間報告書Ⅱ」、助成3年目終了時に「報告書」を提出すること
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主な行事 |
●入国前
2024年11月18日~2025年1月24日 日本語研修[於;中国医科大学語学研修センター(瀋陽) ]
2025年3月 結団式[於;北京]
●入国後
2025年4月16日 研究者認定式(認定証書授与式) [於;日本財団ビル(東京)]
2024年9月 第46期<共同研究コース>研究者集会陪席 [於;日本財団ビル(東京)]
2026年3月 助成継続可否審査
4月16日 助成継続可否審査結果発表 [於;日本財団ビル(東京)]
第47期研究者認定式陪席 [於;日本財団ビル(東京)]
2026年9月 第47期<共同研究コース>研究者集会陪席 [於;日本財団ビル(東京)]
2027年4月16日 第48期研究者認定式陪席 [於;日本財団ビル(東京)]
2027年9月 第48期<共同研究コース>研究者集会陪席 [於;日本財団ビル(東京)]
2028年3月 指導教官「評価書」、研究者「報告書」提出
2028年4月 研究報告・修了式(修了証書授与式) [於;日本財団ビル(東京)]
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関連資料
本制度に関するお問合わせ・書類送付先
公益財団法人 日中医学協会 担当:岡田、李
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-4-3 住泉KMビル6階
TEL:03-5829-9123
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